2017年03月31日

猫の恩返し(6)



Yさんとは出会った最初から気が合っていたので、猫の不妊手術プロジェクトが終わったら是非一度お茶でもご一緒しましょうと話していました。


水道管の件で頓挫するかに見えた日は、すっかり気落ちして何もする気にならなかったとYさん言っていました。次の日には、思い切って水なし生活しませんか?と私を笑わせてくれましたが(笑


彼女にはまだ一度しか会っていませんが、私が引っ越したあかつきには遊びに来ると言っていて、、長いおつきあいになりそうな予感がします。


この家の話が初めて出た時に、あ〜やっと出た!この家だ!と思いました。そしてたまたま不思議なことに、これまた猫繋がりのプロのサイキックな友人の初のリーディングセッションを次の日に受けることになっていたので、いの一番にこの家の話をしました。


悪いものは何もないとのこと。
武士が家にいるそうで、新しい住人をよろしくお守りくださいとお願いすると、わかったと答えてくださったそうです。


数日後家に行った時、友人に言われた通りに玄関で「はじめまして。よろしくお願いします。お邪魔いたします」と挨拶してから上がらせてもらいました。初めての家とは思えぬ暖かさを感じました。


友人のリーディングに戻りますが、Yさんについての情報は名前以外話してなかったのですが、彼女と私は同じ魂を持っているそうで、お付き合いはこれからも続くでしょうとのことでした。


セッションで最も嬉しかったのは、私が家のことに触れての友人の第一声でした。
「引越し先で猫たちがみな、ありがとー、おかーさん!ととても喜んでいる光景が見えます。既に虹の橋を渡った猫たちも空から降りてきて喜んでいます。自分たちが応援してるから、きっとうまくいくよ、心配しないで。」と言っているそうです。ありがとー、猫たち!!


サイキックな友人も私の懐具合を心配してセッション料をタダというか、猫ちゃんたちに美味しいものを食べさせてあげてと言ってくれました。


この家に関わる者みな猫つながりで、ほんと不思議です。




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2017年03月29日

猫の恩返し(5)



引っ越し先の住所はネットでは公開しないことにしました。
以前、というか今でもストーカーグループが活動しているためです。


新しい住まいはそれなりに遠方なので、まだ一度しか行っていません。
その時写真を撮るのを忘れたので、、記憶を頼りにグーグルアースで検索したところ、ありました!(感動)
友人たちに画像を送ると、その中の一人から、◯◯のすぐ近くですね!とフィードバックが返ってきてびっくり。画像から場所が特定できるみたいですね(汗) なので写真は今度私が撮ってくるので、いずれお披露目させてもらいます。



さて家の仕様、どんな家にするか?なのですが、、

ほとんど猫に合わせます(笑)


ただ、今までは私物や仕事関係の物に猫たちが日常的にゲ◯やオシッコをかけていたので、引っ越し後は私室を是非頂きたいです。


あと、人々がかなり出入りする予感なので、ゲストルームも確保したいです。


その2つを除いた4部屋が猫の住まいになります。


問題なのは5部屋が和室なこと。白血病やエイズの子とそうでない子を完全に分けるのですが、猫たち、襖に穴を開けて自由に出入りするので、襖をなんとかしないといけません。


とりあえず襖の両面にベニヤ板を貼ろうと思います。ゆくゆくはその上に壁紙など貼れば見た目もベターになるでしょう。


襖には鍵もつけます。これも脱走防止のためです。一枚一枚に簡単な鍵をつけようと思います。


畳はかなり老朽化していて表替えができるかもわかりません。。費用がかさみそうなので、とりあえずクッションフロアを敷こうか思案中です。猫が汚しても拭くのが楽だし。


猫部屋には、ニューフェイスや赤ちゃん連れの一家や問題ある子の為のケージ、ベッド、もこもこハウスや段ボールハウスなどを置いて、猫が好きな場所を選び、プライバシーを確保できるようにします。キャットタワーもほしいけど、無理だろうな(笑



せっかく猫がたくさんいるのだから猫カフェでもすれば?との意見もありますが、庭はそこまで広くないので、今のところ予定はありません。


人の出入りに伴って、料理をする機会が増えそうな気がするので、キッチンはシンプルで機能的なしつらえにできればいいな〜と思います。


畑スペースも二か所ほどあるので、サラダ畑をしようかと考えています。レモンの木を植え、ルッコラやナスタチュームの種を蒔きます。猫の草も植えなきゃ。



お客さんが多い家になるとか(人生初!)、料理をするとか(10数年ぶり?)、畑をするとか(これも人生初)、そしてたぶん乗り物もいずれ手に入れることになると思います。歩き続ける生活が終わり、、全てが激変しそうです。




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2017年03月28日

猫の恩返し(4)






ここ2年ほど前から内猫がどんどん増え現在26匹、プラス譲渡会用一時預かりの猫さんが4匹。外猫の食事デリバリーも続けているので、仕事と寝る時以外は猫の世話に明け暮れます。


在宅中時間的体力的に可能なのは、食事とトイレ掃除、病気の子のケアくらいのもので、抱っこしたり、一緒に遊んだりはとても無理です。ですからうちは猫を飼っているというより、シェルターに近い状態です。


広いとはいえない部屋に猫たちがひしめき合い、ストレスもあるのでしょう、あちこちにオシッコをして回る子、猫同士のケンカも増えています。


経済的にも大変で、フードの支援も激減し猫は増えたので、仕事の勤務時間を増やし、フードの質は落とし、ドライフードの割合を増やし、なんとかしのいでいます。


私の睡眠時間も減って、いろんな意味でもう限界でした。


ですので引っ越し後は、夜のフードデリバリー(と片付け)は止めます。距離的にも今までの場所には通えないので、猫の意思を尊重しつつ、私がいないと自立が難しい外猫たちはできるだけ私と一緒に連れて行く予定です。


おじいさん(Yさんのお父さん)の敷地内外に住み着いている子たちも連れて行きます。


おじいさんが亡くなる直前、よろしくお願いしますと頭の中を下げられた光景が今でもはっきり私の頭に焼きついています。おじいさんも猫たちを私に託せて、たぶん喜んでいるのではないでしょうか。


そのご縁のお陰で私は住む家をもらい、私もおじいさんの猫たちを引き取ることでご恩返しができれば嬉しいです。





うちには白血病の子が多く、彼らは短命なので、緩和ケアを取り入れ、楽な旅立ちの手伝いをしてあげるのも私の仕事と受けとめています。


日頃なにかとお世話になっているボランティアさんたちのために、エイズや白血病で里子に出せない子をうちで引き受けてあげたいと思います。私から彼らへの恩返しをいろいろ考えていたのですが、預かりさんが慢性的に不足しているとのこと、私が猫のシェルター&ホスピスを名乗ろうと思っています。



次回は、猫たちと暮らす家のことを書きます。







posted by コユキ at 22:25| Comment(0) | プチ奇跡&ミラクルメーカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月27日

猫の恩返し(3)




私は猫と住む家を手に入れ、Yさんは解体費用を節約。お互いのニーズがぴったり合いました。


私は借りる家ばかりを探していたので、まさか貰えるとは思ってもみませんでした。友人や猫ボランティアの人たちは口々に「猫の恩返しだね!」と言います。いつか猫の恩返しがあると周囲の人々は言っていましたが、私は全然信じていませんでした。



家を見に来てから決めて下さいとYさんが言うので、とにかく出掛けて行きました。解体業者が見積りに来るその日でした。

思ったほどの田舎ではなかったのですが、近所の3分の2は過疎化で既に空き家。肝心の家は思っていたよりもきれいでまだまだ住めそうです。必要な家具などもそのまま使ってよいとのことで助かります。私の引越し荷物は私と猫だけと言ってもよいくらい、一からのスタートです。Yさんには、このまめ話を進めてくださいとお願いして帰路につきました。住む家が見つかり心から安心しました。


それから数日後、今度は必要な冷蔵庫や洗濯機、電子レンジなどがやってきました。先月知り合いに頼まれて子猫を里子にお世話したのですが、その里親さんが4月半ばに引っ越すそうで、冷蔵庫などは新しいのを買うので要りますか?と嬉しい連絡。もちろん頂きます! またまた猫のご縁での嬉しいプレゼント、ありがたいです。



家が見つかってからは、ボランティアさんたちすぐに「引っ越し手伝うから!必要な物、声かけて集めるから!」と言って下さいました。遠方の友人や猫友たち、猫の支援者の方々、職場の同僚や上司たちは皆今回の展開にすごいね!すごいね!と驚いています。私もです、自身は動かずに必要なものが向こうからやって来るのですから。



しかし、安心したのも束の間、先日ちょっとした横槍が入りました。2つ隣の家の住人はYさんの亡くなったご主人の親戚なのですが、そのお宅の敷地内をYさんちの水道管が通っているので、他人が住むなら水道を止めると言っているそう。Yさんの話では、この彼女はちょっとした困ったさんのようです。

水道局にも問い合わせましたが、分岐の管があるかまではわからないとのこと。近所の親戚も誰も知らない。でも万が一水道が止まったら?その親戚に利用料を払うか?

その時はその親戚に利用料を払うしかないような気がしていました。でも遠くでは、ミラクルにやってきた家が没になるわけがない。私の直感は分岐はないと言っています。

その夜、仮眠でウトウトしている時に名案が閃きました。もし万が一本人にバレるといけないので、ここには書きませんが(笑)シンプルな方法。友人に話したら爆笑されました。Yさんもウクていました。Yさんには、大丈夫だからあとは私に任せて下さいと言って、この話は終わりにしました。


ということで無事に引越せそうです。
2つの仕事も辞める旨会社に伝えました。



次回は、これからの計画を書きますね。





posted by コユキ at 23:48| Comment(0) | プチ奇跡&ミラクルメーカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月26日

猫の恩返し(2)



そんなわけで、娘さん(Yさん)がおじいさんちから派生したメス猫の不妊手術代を出し、私が捕獲、病院の手配をし、元の場所にリリースする作業を受け持つことになりました。


途中、おじいさんちの猫が増え過ぎて大問題になっていた団地の自治会長さんへ現状の報告と捕まえる協力を仰ぎに行ったり(何故か却下されましたが)、今年からは猫ボランティアグループの2名が捕獲の手伝いに来てくれたり、またストーカーグループに嫌がらせをされながらも20匹以上のメス猫の手術をなんとか済ませました。


そして今月初めのことです。
Yさんに2月の成果と会計報告の電話を入れました。用件が済んで自分たちの近況の話になり、私の家探しがなかなか決まらないことを話したところ、、


「私が住んでた所に来てもらってもいいんだけど、田舎だし、不便で車必要だし、ムカデも出るし、、」とおっしゃいます。


彼女が不便なのと家が1人住まいで大き過ぎるので、半年前に駅近くのマンションに引っ越したことは聞いていましたが、家をその後どうしたかは知りませんでした。


詳しく聞いてみると、、


ほとんど山の中で風致地区の評価額0円の土地に築40年の6部屋の家。売れない、借り手もない。誰も住む予定がないので解体するしかない。この持て余し物件をどうしたら良いのか、役所へ相談に行ったそうです。


すると担当者は、「人にあげるのが一番いいです」と答えたそうです。


ですが、こんな辺鄙な所に住みたい人なんているわけがない。実際誰も見つからないでいたそうです。


一方、私はというと、現在26匹の猫を抱えもうスペース的にも経済的にも限界。母からも別々に暮らしたいから早く出て行ってほしいと再三言われていました。母のストレスも殆ど限界で、度重なる衝突でついに私は「4月末までには絶対出る、野宿してでもなんでも!」と宣言しました。


現在も既にそうなのですが、自分のこれからの余生は猫のシェルターをして暮らしたいと日に日に想いは膨らんでいました。


そのためには一戸建てが必要。
出来れば山の中、川があれば尚いい。


ですが、今回私が探していたのは家賃ゼロの廃屋。猫がボロボロにするので将来人の住む予定がない古い資産価値のない家。放火されたり、ホームレスが住み着いたり、野良猫のコロニーになったりしないよう、用心棒代わりにしばらく住まわせてくれないかと、そんな家を探していました。しかし、家賃0物件は全く現れず。。


猫がいることを言わずに、とりあえず団地に申し込んでは?と何人かに言われましたが、私にはどうしても家はある!との密かな確信がありました。


どこかに私&猫の住む家がある。
それは探しに行っても見つからない。
いずれ向こうから現れる、もたらされる。


そして、ついに現れました。
私のニーズとYさんのニーズが、パズルの最後のピースのようにピタリと合ったのです。






posted by コユキ at 22:59| Comment(0) | プチ奇跡&ミラクルメーカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月25日

猫の恩返し(1)




動きました。


やっと猫たちと住む家が決まりました!!




事実は小説より奇なり、でした。

詳細はペットblogに譲りますが、、
昨春のこと、国道向こうのあるお宅で一人暮らしをしていたおじいさんが亡くなりました。


このおじいさん、生前複数の猫を不妊手術せぬまま放し飼いにし、増えた猫たちは近所の住宅街や団地で新たなコロニーを作っていました。


私が確認しただけでも、子猫を含め50匹位はいたと思います。うちにも道路の真ん中で鳴いていた子や両目が塞がっていた子やら4匹を引き取っています。


近隣から苦情が相次ぎ、おじいさん自身も持て余していたんだとは思いますが、今更不妊手術するにはお金がかかり過ぎる。人々を追い返し、娘さんの手術するようにとの進言にも耳を貸さず「しなくていいんだ!」と頑固に言っていたそうです。




私は動物病院に猫ボランティアのポスターを貼らせてもらっているため、時々子猫欲しい旨の電話が入ります。この時も2人の方から電話があり、たまたまおじいさんちに子猫がいると知り合いから聞いたので、出かけて行ってみました。


在宅中だったおじいさんに用件を告げると頷き、自分は重病を患っていて動けないので、連れていって下さいとのこと。玄関を上がり、指さされた部屋を入ると母猫からおっぱいを飲んでいる子猫2匹がいたので子猫を持参のキャリーケースに入れました。


帰り際におじいさんに「メス猫を少しずつでも手術していきましょうね、お手伝いしますから」と私が言うと、「宜しくお願いします」と頭を下げられました。


後日、娘さんから聞いたのですが、おじいさんはこの日「猫を貰ってくれたよ、よかった」と喜んでいたそうです。




その数日後、子猫がすぐに貰われていったこと報告しようと頂いた番号へ電話したのですが、誰も出ません。連絡はとれぬままになりました。


治らない病と聞いていたので、もしやと思い、明かりのない家へ10匹ほどの猫たちのために毎日食事を運びました。




それからしばらくしたある日、猫の食事を運びに行くと玄関に人がいたので、声をかけ、おじいさんの様子を聞くと、やはりお亡くなりになったとのこと。私が尋ねた翌日に救急車で運ばれ、そのまま帰宅することはなかったそうです。


敷地内に残された猫ちゃんたちはどうなるんだろう? そのことを聞いてみました。


引き取り手はいません。
では、私が食事を運びます。でも不妊手術しないとまた増えてご近所迷惑になりますよとやんわり指摘すると、、

長女らしき方が、では手術代を出しましょうとおっしゃる。


そうして、目標20匹のメス猫の不妊手術プロジェクトが始まりました。







posted by コユキ at 22:22| Comment(0) | プチ奇跡&ミラクルメーカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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