2014年10月19日

叱る(2)




私は子供の頃から正義感が強く、弱い者イジメが大嫌いでした。
誰かが誰かを一方的に不当に、アンバランスに扱っているのを見ると、黙って
いられません。


不当に扱っている人にも理由やプライドはあるので、こちらもステップを踏み
ます。いたずらに傷つける必要はありません。ただ、その振る舞いをやめても
らいたいだけです。相手のイジメる程度にもよるとは思いますが、いきなり
怒鳴りつけたりすると、かえって相手は意固地になり、事がスムーズに運びま
せん。


まず、普通に淡々と、言葉はなんでもいいですが、弱い者イジメはだめよ
と伝えます。感情交えず淡々と話すと、相手は傷つくことなく、しかし
冷静な相手がちょっと怖く感じます。


それで状況が改善しない場合に初めて叱ります。
例えば私なら、それはしちゃいけないって言ったよね?なんでまだ続け
てるの?などと叱ります。


それで反省の気配がなければ、両親なり、教師なり、場合によっては
警察に話すと伝えます。


私の経験では、この最後の段階でイジメは全て止まりました。




私は今年、職場で傍若無人に振る舞い続けるクレーマーな同僚に
辞めるきっかけを作りました。


その困った同僚に対して会社は解雇する理由は見あたらないので
なんとか自己退職してほしいと、会社も従業員も望んでいました。


同僚の振る舞いがさらにエスカレートし、人々の嫌悪感が募り、
明らかにやりすぎなレベルになったので、私が前に出、第二段階
を行いました。


ケンカっぱやい人ほど実は繊細です。繊細だからこそ、傷つけられ
ないよう、先制攻撃をしかけるのです。


かなり年上ということもありますが、私が怒ると同僚のプライドは
折れたようで、仕事に来なくなり、そのまま辞めていきました。


大騒ぎするのが好きな人だったので、一波乱あるかと思いきや
あっけない結末に誰もが驚きました。傷つく人が最小限の、
考えうる限り最も穏便な幕引きに私もホッとしました。


元同僚は翌月、再就職をしました。長時間で気力体力使うその
仕事が合っているようです。うちは短時間の軽作業なのでたぶん
エネルギーを持て余し、会社や従業員にからんでいたんだと思い
ます。今の仕事に変わって本人にとっても良かったのです。





posted by コユキ at 09:17| Comment(0) | メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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